イベント企画・運営活動

KIMIOTOの活動の根幹であり、最も熱量を注いでいる最大のプロジェクトが、音楽イベントの企画・運営事業です。ゼロからひとつのステージを創り上げる過程には、出演者の募集、会場の手配から当日のタイムテーブル作成、音響・照明機材のセッティング、そして安全な来場者誘導まで、数え切れないほどのプロセスが存在します。私たちはこれらすべてを、学生主体で実行しています。

キミと音フェスの主催

山梨県内で活動する高校生・学生バンド、パフォーマーが一堂に会する音楽フェス「キミと音フェス」を定期開催しています。私たちが目指しているのは、単なる「お披露目会」ではありません。会場の空気感、熱気、そして出演者と観客が一体となる瞬間をデザインし、同世代のエネルギーが激しくぶつかり合う「本物のフェス」を創り上げることです。企画段階から何度もミーティングを重ね、山梨のユースカルチャーの新たな発信地となるような、学生たちが心から熱狂できる一大イベントへと毎年ブラッシュアップを続けています。

学生が輝ける「場」の創出

「音楽を本気でやりたいけれど、ライブハウスに出る勇気がない」「自分たちの表現をもっと多くの人に見てほしいけれど、きっかけがない」。そんな一歩を踏み出せずにいる学生たちの背中を力強く押すのも、私たちの重要な使命です。出演にあたっての複雑な手続きや機材のセッティング、当日の進行管理など、裏方の実務をKIMIOTOが全面的にバックアップ。出演者が純粋にパフォーマンスのみに集中し、安心してステージに立てる環境を整えることで、誰もが主役としてスポットライトを浴び、最高に輝ける空間を提供しています。

メディア・発信活動

イベントという1日限りの「点」の活動にとどまらず、日常的に地域の魅力を発信し続ける「線」の役割を担うため、KIMIOTOでは各種メディアの運営事業にも全力で取り組んでいます。デジタルネイティブ世代である学生ならではの視点と発信力を最大限に活かし、イベントの枠を超えた新しい価値を生み出しています。

公式YouTube&ラジオ(キミと裏ラジ)の配信

私たちがフォーカスするのは、ライブ当日の華やかなパフォーマンスだけではありません。そこに至るまでの出演者の「人柄」や、音楽にかける「熱量」、そして見えない努力にもスポットライトを当てます。公式YouTubeでの独占インタビュー動画や、裏話満載のラジオ番組「キミと裏ラジ」は、企画から撮影、編集、配信までの全工程を学生スタッフが担当。イベント開催前から視聴者のワクワク感を高め、出演者のファン作りを強力に後押しするとともに、運営側のリアルな奮闘記も包み隠さずお届けしています。

協賛企業様・地元店舗の魅力発信

私たちの活動は、協賛企業様や地元の楽器店様をはじめとする、地域の方々の温かいご支援なしでは成り立ちません。そこで恩返しの一環として、学生自らが企業や店舗へ直接足を運び、独自の取材を実施しています。大人たちの仕事に対する熱い想いや、地元企業の知られざる魅力を若者ならではのフレッシュな視点で引き出し、公式InstagramなどのSNSを通じて積極的にPR。学生と地元企業を繋ぐデジタルな架け橋となり、山梨の街全体の魅力発信と活性化に大きく貢献しています。

地域連携・イベント出店活動

自分たちで独立したイベントを主催するだけでなく、山梨県内で開催される地域行事や、他団体が主催するイベントにも積極的に参加しています。地域の方々と直接顔を合わせ、交流を深めるこの活動は、KIMIOTOが地域に根ざした団体として成長していくための重要な柱となっています。

ボランティア・運営サポートを通じた成長

甲府駅北口で開催される「ソライチ」での絶品ホットサンド販売をはじめ、朝日通り商店街の「えびす講祭り」、さらには甲府一高の文化部が集結する「一高DAY」など、多種多様なイベントへ直接出向き、ブースを出店しています。音楽イベントだけでは関わることの少ない、小さなお子様からご年配の方まで、幅広い世代の地域住民と直接コミュニケーションを取ることで、街に新たな賑わいを生み出しています。同時に、KIMIOTOの活動や熱意をより多くの方に直接知っていただく、貴重なアピールの場にもなっています。

地元イベントへの出店・参加

地域行事への参加や他団体のイベント運営サポートは、KIMIOTOメンバー一人ひとりにとって、教室では学べない最大の成長の場です。世代の違う地域の方々や、プロの大人たちと一緒に汗を流す中で、社会で求められる挨拶やマナー、予期せぬトラブルへの臨機応変な対応力、そして強固なチームワークを実践的に養います。こうした地域社会でのリアルな経験の積み重ねが、学生たちの大きな自信に繋がり、結果としてKIMIOTO全体の運営スキルの底上げや、より質の高いイベント創りへと直結しています。